200417・ぶらり:薬師池 四季彩の杜

今日(4/17)のぶらりはルートを変え、本日オープンした薬師池「四季彩の杜・西園」を覗きに行くことにする。
言わずもがなであるが、カフェ・ラウンジ・体験工房は5/6までは休館ということは承知である。
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距離的には片道4.5km。ルートは七国山を通る道とした。
このルートは以前(3/6)「町田ふるさと農具館」へ行った時歩いたが、今日は薬師池をめざし途中から初めて歩く道に入った。
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七国山とは言うものの、車がすれ違える幅の道路が整備され住宅が沢山建っている。
しかし元は山。登り降りの道を進むと所々に雑木林に入る小路がある。
ここで今日の発見。
ここにも鎌倉古道(上ノ道と記されている)があった。
ここから府中に抜ける路であれば、まず野津田に出るはずである。
機会を見つけこの道を歩くことにする。
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鎌倉古道の分岐点近くに、新田義貞か鎌倉攻めの折に掘ったとされる『鎌倉井戸』があった。
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古道を左に見て舗装された道を進み、左手にファーマーズセンター(いくつから区切られた農地と休憩所が作られている)を見ながら道を登り切ると眺望が開けた。この小高い丘が標高128mの七国山の山頂である。
その昔はその名の如くここから七つの国(相模・甲斐・駿河・伊豆・上野・下野・常陸)が望めたことを窺い知ることができる。残念ながら散不案内で方向が定められない。
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ここからは下り坂。道標に従い牡丹園とは逆の薬師池へ進んでいくと、眼下の谷戸に広い菜畠が見えた。おそらくこれが「町田ふるさと農具館」(牡丹園の隣)の菜畠であろう。
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更に下って行くと人家の手前に鐘撞き堂が見えてきた。
その手前右方向に小路があり、これを下って行くと薬師池の『薬師堂』へ出た。
「町田ふるさと農具館」『牡丹園』から来ると薬師池の『蓮田』から、七国山山頂から来ると『薬師堂』の裏手から薬師池に入れることが判った。
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目指すはきょうオープンの『四季の杜・西園』。
薬師堂から薬師池を眼下に見て、公園の縁に沿って進む。
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薬師公園を背に緩い登り坂を進むと広大な丘に出た。
ここが『四季の杜・西園』に間違いない。
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ここ「西園」を一口で言うと、広々として見通しが良く気持ち良い処ではあるが、山を切り開きカフェやラウンジを備えた手作り感が強い。
あらゆる世代が楽しめるとのキャッチフレーズであるが、自然味が失われ散策楽しむというイメージではない。
また、見晴らしへ出るまで全て階段とスロープなので、足の悪い方やお年寄りには一寸きつそうである。
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この『薬師池・四季の杜』は、今日オープンした「西園」と「薬師池」の周辺に在る「栗鼠園」「牡丹園」「ダリア園」「えびね園」「七国山緑地とファーマーズセンター」一帯を指している。
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これで今日の目的は達成。
帰りは『西園』のゲートを出て公道を通り山嵜団地を抜けるルートである。

200409・ぶらり古淵/淵野辺の散策

今日は境川ロード3km地点で川向こうの小さな緑地へと足を踏み入れた。
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この緑地の奥は、雑木林のように見えている。
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川沿いの道は何回も歩いているが、ここへ入ったのは初めてである。
この案内板は幾度となく目にしているが、あまりにも小さなエリアなので素通りしていた。
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足を踏み入れ解ったが、何とここはニリンソウの群生地であった。
その他にもヒメオドリコソウ・カキドオシ・ムラサキケマンなど野の花が沢山咲いている。そして、タカオスミレ(葉が青紫のスミレ)も咲くと立札が出ていた。
今日は万歩目的であるが、次は緑地探索を目的として来ることにしょう。
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緑地の中は緩い勾配になっており、ここを抜けると道に沿って住宅がぎっしり並んでいる。
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【鹿嶋神社】
道路に沿って先に進むと、比較的新しい神社の鳥居が目に入った。
『鹿嶋神社』と書かれている。沿革を読むと創建は不明だが「新田義貞が鎌倉攻めの時祈願した」と書かれており、歴史が刻まれた神社であることが窺える。
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【大日堂】
鹿嶋神社のすぐ側に、『大日堂』と書かれたお堂がある。
沿革によれば、「南北朝時代・1335年に北条時行と足利直義の戦いで死んだ兵士を供養した」と書かれており、これまた古い歴史が刻まれてることが窺える。
この大日堂は、位置的に境川ロード3.5kmに当たることが判ったので、ここでUターンすることした。
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【鎌倉道(かまくらみち)】
帰路は、今来た道を引き返し淵辺方面に向けて進むこととした。
新興住宅地を暫らく進むと、何件かの大きな旧家が目に入って来た。
とあるお宅を覗くと、門柱の内側(中庭)に『相模原市指定・保存木』と書かれた欅の古木があった。
また、すぐ隣のお宅はブロック塀をはみ出した古木の根元がそのまま残されていた。きっと少し前まで、枝葉を茂らせていた大木であったに違いない。
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この道、今では舗装された一車線道路であるが、古くからの街道なのだろうと思いながら歩いていると、道路の入り口に『鎌倉道』と書かれたモニュメントがあった。
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さて、ここはどのあたりか境川を眺めると、自分がいつも歩いている道を散歩している人が見えた。この辺りはもう淵野辺である。
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淵野辺は20年前に住んでいたので、凡その見当は付く。
このまま進めば小学校の裏手に出るはずである。
記憶を頼りに歩いていると、また『鎌倉道』と書かれた道標が小さな小道の入り口に立っている。
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20年前にはなかったはず?少し戻る様になるがこの道を歩く。
確かに新しく整備した感はあるが先へと進むと、なんと、昔から見知っている『古淵一本松跡』へ出たではないか。
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ここは竜像寺の墓所の端であり、20年前に住んでいた住宅地と地続き・目と鼻の先である。
ここまでくれば、この道(竜造寺墓の横道)を歩き竜造寺の山門へ出て、境川へ戻ることにする。
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余談になるが、23年前の境川は今のように真直ぐな川ではなく、ちょうどこの写真の正面から(緑の草地が川床)流れ込んできて、ここで直角に右手に曲がり、この先を蛇行しながら5~6m先で左に急カーブを切り、今の川筋となって下へ流れていた。
(因みに写真に写る左手の住宅は10年ほど前に整地して建てられた家である)
まさに、竜が地を這うような形でこの辺りを流れていた。その目の前の寺が竜造寺である。
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余談のついでに、先ほど鹿嶋神社の沿革に淵野辺義博の名前があったので、久しぶりに
南北朝時代に淵野辺義博が妻子と縁を切ったとされる『縁切り榎』に立ち寄ってみた。
この古木も元気に毎年葉を茂らせており、今年も新芽が吹きだしかけている。
近いうちに青々とした若葉が茂るだろう。
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これで今日のぶらり約8.5km(11800歩)は終了である。

200328・ぶらり:境川に春が来た【生物編】

3月25日と28日の境川ぶらりから、生き物に見る春の訪れをまとめました。

まずは定番のコサギ。夏羽に変わり冠毛が生えています。
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このコサギ君にはまた後で登場してもらうことにして、先に進むと川面に映る人影にこれまた定番の鯉が集まってきました。水温が上がってきたのでしょうか、動きが活発になっています。
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目を川の中ほどに移すと、鯉に交ざってゆったりと泳ぐ亀を発見しました。
目の横に赤い線がはっきりと見える!これは特定外来種に指定されている『アカミミガメ』です。境川ではこのカメをあちこちで見ることができるが、今年は初めての出会いとなります。
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初めての出会いではあるが、こ奴が浮いている藁(ススキか何かの枯れた茎)を選別しながら食べている。雑食とは聞くがこんな光景は初めて見た。きっと冬の長い眠りから覚め、腹が減っているのだろう。特定外来種ではあるが、面白い!
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そんなカメを見ていると、何やら数メートル先の家族ずれが騒いでいる。
近くに行ってみると、護岸のコンクリートに大きなヘビ『アオダイショウ』がいた。
結構大きい!目測で1.5mはある。おそらく胴回りは30cm強あると思われる。
ここまで人の手が入った河原で、蛇に出会ったのも初めてである。
人が集まり出し騒がしくなったので、アオダイショウゆっくりと排水口へと入って行った。
春ですね!
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春の訪れからは離れますが、初めての出会い続きで、もう一つ。『ウミネコ』です。
カモメかとも思いましたが、調べると嘴が黄色で先端が赤いことから、ウミネコと同定しました。(嘴の内側の黒が確認できませんが・・・)
こんな形で、しかもこんな場所で羽を休めているウミネコに出会うとは、春なのかな??
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じっと動かないウミネコをいつまで見ていても仕方ない。
水飛沫が上がる方を眺めると、鴨が水浴びをしている。冬場ではあまり見かけない光景である。
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そして、そのそばで『カワウ』が水にもぐったり出たりして餌を追っている。
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水鳥の捕食は何回となく掲載していますが、ここで前出のコサギ君に登場してもらい『コサギの捕食3形態』を見せてもらいます。
まずは、そっと歩きながら片足で川底を描き回し、魚を追い出す、名付けて『追出し形』
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次は、静かにじっと魚が至近距離に近づくのを待つ。『忍耐形』
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そして、最後は川の中ほど(水深がある所)で行う『飛込み形』。
初めはじっと待つ『忍耐形』で、魚影を捉えるや飛び掛って魚を獲る形である。
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境川の春の訪れ「生物編」の締めくくりは、水遊びを始めた子供たちである。
これから暑くなるにつれ、幼児を含め低学年の子らがここで水遊びを始める。
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これからもMyフィールド『境川サイクリングロード』の四季折々をキャッチしていく。

200325・ぶらり:境川に春が来た【植物編】

昨日までの強風も止み、今日は天気も良く暖かい。
桜の便りも聞こえてくる昨日今日、Myフィールド『境川ロード』へ春の装いを見に行くことにする。今日のルートは1.5kmポイントから3.5kmポイントである。

一寸サイクリングロード入り口近くのお宅の庭を覗かせてもらう。このお宅の庭は野の花を自由に咲かせ、ポイントに庭木が植えられている。
まずは、ツクシ(土筆)がお出迎え、続いてハナニラ、そしてムスカリが笑いかけてくる。
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そして、最後に玄関前の満開のミツバツツジがご挨拶。
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サイクリングロードに立つと、まず目に入るのが、対岸のお宅に在る大きな桜。
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帰りルートでこの桜を真近で見ると、ロードを覆い被さり咲いている。
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続いて、近隣に在る境川ロードの桜を観ることにしょう。
スタート地点から500m程で中学校の校庭に咲くサクラを見上げ、更に1kmほど先に進むと境川団地を囲むように桜が咲いている。
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まずは、進行方向町田方面に向けて俯瞰し、並木の切れ目で振り返る。そして対岸に渡って団地給水塔を背景に、全方向からこの桜を愛でることにする。サクラ②-1・DSC_0116.JPG
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桜を堪能した所で、ロードに咲く花に目を向けてみる。
植樹された木ではあるが、2月頃から花を咲かせているベニバナトキワマンサクが、満開になっている。
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そして野の草たち、ハルジオン/キランソウ/ハコベがボチボチ咲きだし、3月初に咲きだしたホトケノザ/ショカッサイもあちこちで目立つようになっている。
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おや、こんな所にニリンソウ??長年歩き慣れているこのロードで、初めて見つけた。
人が植えた(捨てた)には違いないが、この広がりは昨日今日のものではない。
本日の大収穫である。
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そして、野生のヤマブキが満開である。
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また、野の草とは言い難いが野生化したスノーフレークやツルニチソウが咲いている。
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いつもなら素通りする憩いの広場に立ち寄ると、植樹されたヒイラギナンテンがまだいくつかの花をつけていた。
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また共に植樹されているドウダンツツジやオオムラサキが芽吹き初め、幾つか花を咲かせている。早すぎる。暖冬なのだ!!
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憩いの広場を出て歩を進めながら水辺に目をやると、咲き終わりに近づいたナノハナが川の流れにその姿を映している。
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まだまだ春を告げる野の草木は沢山あるが、今回はこんな処で『境川に春が来た・その1』を閉じることとする。
『その2』では、水鳥などの生物を通し境川の春を掴むことにする。

200326・ぶらり尾根緑道:桜咲く

今日(3月26日)は風もなく暖か。二三日前から街なかの桜が開花し、数日で満開になりそうである。毎年開花が遅い『尾根緑道』の桜はどうだろう?先日(3月11日)ここを歩いた時は、まだ芽が固かったのだが?という事で尾根緑道の桜探索に行く。
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なんと、今年は街なかと同時にしっかりと開花している。ならば、入り口に自転車を置き『ぶらり緑道』を楽しむことにする。
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ここ尾根緑道は一般車両の通り道であるが、車道の横に散策路が設けられており老若男女が安心して散策することができる近隣の憩いの場でもある。
そして、毎年4月第一週の週末は車道を通行止めにして、桜祭りがおこなわれる。しかし、今年の桜祭りは中止とようだ。
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さて、緑道中央までの約3Km、桜を愛でながらぶらりと歩を進める事にする。
平日ではあるが、やはり例年と比べると人出は激減である。
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その分、シジュウカラ(四十雀)が細い声でツーピー・ツツピーと囀り花の蜜を吸っている。
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この緑道には早咲遅咲き含め18品種の桜があるとされているが、今を盛りと咲いているのは、ソメイヨシノとオオシマザクラ・ヤエベニオオシマザクラである。
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その他、一輪二輪程咲きだしたヤマザクラ、シロタエ、フゲンゾウが目に留まった。
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緑道中央で桜は終わりとなるので、並木の外側を眺めながら引き返すこととする。
残念ながら丹沢連山の山並は霞んで見えない。
菜の花は最盛期を過ぎているが、菜畠からの眺めはこの時期ならではである。
また、緑道から近隣の桜の眺めも、春の装いを呈しそこそこの画になっている。
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尾根緑道ぶらり春爛漫の3kmであった。
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200311・ぶらり 境川ロードから尾根緑道 二万歩を歩く

今日は気温が20℃近くまでとなり、初夏を思わせるような天気。この2~3日歩きが不足していたので、小物を買う用事を徒歩で行くことにする。出発13:30分である。
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目的地までは約6Km。境川ロードを上流(相模原方面)に向け小山橋まで(約4Km)進み、ここから多摩境方面に向けて(約2km)目的地(カインズホーム)まで行く。
境川ロードはマイフィールドであるが、サイクリングロードの起点(共和橋)より上流には余り行くことはなく、『ときや橋』から『小山橋』までは初めてのルートである。
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この暖かさで桜の芽も膨らみだし、オオイヌノフグリ(別名:星の瞳)の咲く一角には椋鳥(ムクドリ)が遊んでいる。
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この辺りは川幅が狭く、おそらく過日の大雨で流され来たと思われる栁が芽を吹き、風ゆれている。
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また、この辺りは川の両側が住宅地となり、左手(神奈川県)は既に多くの家が立ち並び、右側(町田市)は宅地化が済み建築中の家があった。ここも近いうちに家が建ち並ぶであろう。
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小山橋で川と離れ車道を多摩境方面に向け進んでいく。少し進むと大きな公園(有事の遊水地)があり、新型コロナの影響で休校となった子供たちが大勢遊んでいた。午後2時46分震災追悼の放送が流れると、子らの声が止み、全員が一斉に『黙祷』をする光景に出会った。
素晴らしい!!
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目的地まで、残すところ凡そ1.5Km。カメラが重く予定より時間がかかってしまったので、大山~丹沢連山を眺めつつスピードを上げ、目的地(カインズホーム:多摩境店)に到着。時刻は15:20分である。
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買い求めた品物をリックに詰め、小腹を満たし帰途につく。
帰路は尾根緑道を通って帰るルートを選んだ。出発は15:40である。
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この尾根緑道は、陸軍が戦車走行テストをした道で一昔前まで『戦車道路』と呼ばれていた。
近年、町田市が『尾根緑道』として整地し、桜や欅を植え市民の憩いの場所とした処である。
尾根緑道の由来はこの位にして、ここ緑道の出口から入口までの約3.1Kmを進むことにする。
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ここから緑道中央までの約1.6kmは欅並木で毎年新緑が美しい処であるが、何やら籠付きクレーンに乗った人が枝を切り詰めている。
その先を見ると、ボン坊主にされた欅並木が目に入った。欅は強いので数年先には新緑の並木に戻るとは言え、中には根元から切り落とされた株もある。枝落としの目的はなんだ?
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そんなことを考えながら、約30分で緑道の中央へと来る。ここから先が桜並木で、毎年4月になると早咲から遅咲きと18品種の桜を観ることができるが、まだ芽は固い。
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そして、ここ中央には『富士見広場』があり、丹沢連山とその向こうに頭を出している富士山を眺めることができる。カメラを向けていると、散歩途中の人が「今日は特に山並みのグラデーションが綺麗ですね」と声をかけてきた。後1時間程待てば山並に沈み行く夕陽を見ることが出来そうであるが、先へ進むことにする。桜の無い時期に来たことがなかったが、ここからの眺めは一景の価値がありそうである。
今度、夕陽の沈む時間帯に来てみよう。
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桜はまだ咲いていないが、キブシ/レンギョウ/ヒイラギ/菜の花畑と花を愛でながら1.5Km(約30分)緑道入り口に到着である。
時刻は17:00である。
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残るは車道を約2Kmひたすら歩き、我家へ。時刻は到着17:40である。
今日のぶらりは、カメラ片手に4時間30分強。歩数凡そ2万歩(約14km)であった。




















200222・ぶらりまちだ:忠生公園ルートを歩く

今日は朝から強い風が吹いている。予報では午前中は陽が射しているが夕方から雨とのことで、午後を少し回った頃から雲行きが怪しくなってきた。雨が降る前にと、我が家から2kmほど離れた『忠生公園』ルートをひと歩きすることとした。
東の空は既に青と暗がくっきりと分かれている。
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忠生公園は谷戸の自然を利用して作られた公園で、四季折々の花や昆虫など多くの自然を見ることができる。
もう少し早ければ、この時期は蝋梅が満開で柔らかな香りが漂っていたが、時すでに遅し『満月蝋梅』は終わり、『素新蝋梅』がその面影を残している程度であった。
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蝋梅園から少し離れた所で、シナマンサク(支那満作:マンサク科マンサク属)が咲いていた。
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谷側へ下って行くと、桜が咲いている。河津桜ではない。この時期咲いているのは『十月桜』かと思いきや、花弁が5枚で葉が出始めている。図鑑を見ると『四季桜』の様である。
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暖冬とは言えまだ2月、忠生公園内にはまだ春の気配はない。
空も暗くなる一方なので引き上げることとしたが、西空が綺麗なので遠回りしてこの光景を撮ることにした。
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天から光の束が落ちているような光景、少年の頃見た映画『天地創造』を思い出していた。

200221・ぶらりニケ領用水:如月

今日は風もなく良い天気。小杉御殿町から等々力緑地までの間、ニケ領用水を歩いた。
目的は二つ。春の訪れを体感すること。そして等々力グランドへ行くことである。
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春は確実に近づいている。ここ二ケ領用水には何本かの河津桜があるがどれも満開で大勢の目白クンが花の蜜を吸っている。彼らは互いに飛び回っているのでカメラに収めきれなかったのが残念ではある。
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その先には、これまた大きな白梅が咲き誇っている。
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200221・白梅 (2).JPG
暫らく進むと、陽を一杯に浴び今にも開かんとしている花桃(白)がいた。おそらく数日で咲き出すだろう。
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そして春と言えばソメイヨシノの開花。だが、枝先の芽はまだ硬く閉ざされている。
桜の開花も例年より早いと報じられているが、この芽がほころび始めるのはいつだろう。
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200221・ソメイヨシノ (2).JPG
桜の樹に並んで、ハナミズキも沢山の花芽をつけ、桜の開花を待っている。一般にハナミズキは桜が散る4月~5月に咲き出すと言われているが、果たして今年はどうであろう。
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そろそろニケ領用水から離れ等々力緑地に向かう辺りで、一本の寒緋桜に出会った。ここは数年歩いている処であるが、この樹とは初めての出会いである。
また、我が街の街路樹が伐採されて以来寒緋桜に会うのは久々であり、何となく懐かしさを覚えた。
200221・寒緋桜 (1).JPG
200221・寒緋桜 (2).JPG
こんなことを考えながらの『ぶらりニケ領用水:如月』であった。
さあ、この後は等々力緑地の奥にあるグラウンドで2時間たっぷりと汗を搔くことにしょう。







200216・ぶらり境川:春の訪れ続編 『水鳥飛ぶ』

2/15ぶらり境川で野の花を探す傍ら収めた水鳥の飛ぶ姿である。

ダイサギ。コサギ・カワウが揃って餌を漁っていた。
この3種がワンフレームに収まるのは珍しい。
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とみていると、突然カワウが飛び立った。少し先に着水するまでシャッタを切り続け、その姿を捉えた。
カワウは、シラサギたちに邪魔をされない様に離れたのか?
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カワウ飛ぶ (4).JPG
カワウ飛ぶ (5).JPG
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次にこれを追う様にダイサギが飛立ち、川鵜のそばに着水した。
ダイサギは、川鵜の行くところに魚がいると考え後を追って行ったのか?
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ダイサギ飛ぶ (2).JPG
ダイサギ飛ぶ (3).JPG
ダイサギ飛ぶ (4).JPG

コサギは、悠然と誰も居なくなったところで魚を探している。
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写真のカットは異なるが、サギは片足で川底をつつき魚が動く処を捕えている。
コサギ (2).JPG
また、コサギの頭に少し夏毛が見える様になってきた。春の兆しであろう。
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そんな光景を少し離れた所で、じっと見ている翡翠が居た。
彼も一瞬飛び立ったが、今日は1m程離れた枝に移動しただけであった。
翡翠飛ぶ (1).JPG
翡翠飛ぶ (2).JPG
翡翠飛ぶ (3).JPG
護岸の工事が終わるのは春過ぎの様であるが、工事をしているウィークデイでも水鳥達はこの様に餌を漁ることをしているのだろうか?
あれだけ群れていた鯉は全く姿を消している。川下に去り戻ってくることはないのであろうか?


200215・ぶらり境川:春の訪れ

花友の投稿を見ていると、暖冬の影響なのか既にいろいろな野の花が咲き始めている。
我が街『町田市木曽界隈』はどうであろうか? 境川サイクリングロードの起点「共和橋」から「境川橋」までの3Km程から野の花を探すこととした。
共和橋.JPG
境川橋.JPG
共和橋から1Km付近で大きな梅の木(白梅)が満開であった。
野の花ではないが、この時期に梅の花を愛でると春の訪れを感じる。
全工程でみる梅の開花は、一分、三分、五分と環境により様々であった。
梅 (1).JPG
梅 (3).JPG
梅 (2).JPG
ヨモギ(蓬)
キク科・ヨモギ属 開花時期8月から10月
野の草で春の訪れを感じるのは、「これ」ヨモギの若葉である。
若葉は草餅や草団子に用いられる。そのため餅草(モチグサ)の別名がある。
茎や葉の裏にある毛はお灸に使う艾(もぐさ)になる。
ヨモギを摘んで草餅を作った記憶は忘れられない。が、犬の散歩道でヨモギ摘みをする気にはならない。
ヨモギ.JPG

暖冬のためか開花時期が早いものまだ咲き残っているものなど、今日拾い集めた花を載せておく。

ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)
マンサク科・トキワマンサク属 開花時期 3~5月
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ホトケノザ(仏の座)
シソ科・オドリコソウ属 開花時期は3月から6月
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ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
シソ科・オドリコソウ属 開花時期は3月から5月
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ナズナ(薺)
アブラナ科・ナズナ属 開花時期は2月から6月 別名ペンペングサ
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ムスカリ 
ユリ科・ムスカリ属 開花時期は3月から5月
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カラスノエンドウ(烏野豌豆) 
マメ科・ソラマメ属 開花時期は3月から6月
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
ゴマノハグサ科・クワガタソウ属 開花時期は1月から4月
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コマツヨイグサ(小待宵草)
アカバナ科・マツヨイグサ属 開花時期は5月から10月
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我が街「町田市木曽界隈」は整地が進み昔の様な野の草が繁る場所は少なくなってしまったが、近隣にはいくつかの「緑地」も在り、時間を作って散策したいと思う。





200125・境川散歩にて:翡翠との出会い

冬枯れの川の流れや水鳥の遊ぶ姿に心癒さる

今日の境川散歩は「無念なり!」で始まったが、翡翠との出会いもあり心を癒やし歩き終えることが出来た。

まずは、白鷺と翡翠のツーショト。
この場面は初めてである。
これは、木が伐採され翡翠くんの居所が無くなり、水辺に流れ着いた木の枝に降りざるを得なくなったことによるものと考えられるが、カメラワークとしてはまたとないチャンスである。
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そして、翡翠くんの一連の動きをカメラが追った。
何度か翡翠の姿を収めたことはあるが、この様な一連の動きを捉えることが出来たのは初めてである。
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この一連のカットは僅か10数分で収めたものである。
これはきっと天が私を慰めてくれたのだろう。




200125・ぶらり境川:無念なり!防災の果て

無念なり 自然の命無残にも 防災とふ力に屈す
先月(1/11)、マイフィールドの境川で護岸の樹々を伐採する記事を投降したが、今日もしやと思い、オニグルミに会いに行った。悲しいかな、先月の工事範囲が下流に延び、オニグルミもその先に在る桑の木も、すべて伐採されていた。「無念」としか言いようがない。せめてもの慰めとして、昨年の春から夏にかけ撮ったオニグルミ、桑の実を載せ、彼らを弔うこととする。

護岸工事の範囲が広がり、見渡す限り樹々は伐採されてしまった。
200125・防災の果て:オニグルミ (1).JPG

ここには、かってこの様にオニグルミが生い茂っていた。
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春になると彼らは雄花雌花をつけ、虫たちに受粉してもらい結実し、暑い盛りに実を大きくさせ、秋には種を落とし水に運ばれた先で新しい命が芽生え反映していく。そんな営みが心無い人の手で断ち切られてしまった。
オニグルミの雄花
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オニグルミの雌花
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更に下流では、桑の木もその姿を消していた。
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今年の春は、どんな自然を見ることができるのだろう。

200117・ぶらりニケ領用水:1月

JR南武線の武蔵小杉駅から等々力緑地までの約2.2Kmをぶらりと歩く。
天気予報では曇りのち雨模様であったが、午前中には陽が差し始め風もなく、空気は冷たいが冬の外歩きには絶好の天気である。
このルートは略月1回のペースで歩いているが、今年は四季の移り変わりを残すことにした。
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武蔵小杉を北西に出て小杉御殿町を左折しニケ領用水の遊歩道に入る。遊歩道を進み小杉十字路を右手に見てそのまま高源寺付近まで行き、等々力緑地の矢印に沿ってここを右折し国道409『府中街道』に出る。ここまでが1.2kmほどである。後は道なりに進み等々力競技場を右に見て等々力緑地へと入る。ニケ領用水遊歩道を歩く距離は1.2kmと短いがここには四季折々の楽しさがある。
樹々は未だ固く芽を閉じているが、河津桜の枝で番のメジロが遊んでいた。メジロはすばしこく動くので手持ちのデジカメに納めることは出来なかったが、この時期を感じさせる情景である。
今日は冬枯れの遊歩道で見つけたアロエとカワラナデシコ(と思しき)時期外れの花を載せることとする。
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等々力緑地内に入ると、アリーナ右手に建設中の野球場が見え、いよいよスタンドがその姿を現し始めていた。ここまで来るのにずいぶんと時間がかかっていたが全貌が見えるのはいつなのだろう。
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そして、目指す等々力第一サッカー場は、青空の下で我々が集まってくるのを待っている。、さあ、今日もいい汗を搔く事にしょう。DSCN1751.JPG

ぶらり青梅丘陵:赤ぼっこ尾根の春

都岳連主催の「青梅丘陵・赤ぼっこ尾根の春」に参加した。コースは宮ノ平(青梅線:青梅駅の一つ先)から多摩川を超え(和田橋)梅ケ谷峠入り口から青梅丘陵に入り、要害山(388.4m)⇒天狗岩⇒赤ぼっこ(409.5m)を経て馬引沢峠を抜け青梅駅まで約10Kmの行程である。
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今日の出発地:青梅線「宮ノ平」駅。
青梅線には久しく乗る機会がなく、また宮ノ平はローカル色がしっかり残る無人駅で、初めて降立つ駅である。
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少し時間があるので、駅の周辺を散策。枝垂れ桜が青空に映えている。
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9時30分、萌木に染まる青梅丘陵に向けて出発である。
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和田橋から眼下に多摩川の清流を見て、梅ケ谷の入口へと進む。
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和田橋を渡り終る辺りに、ウワズミザクラとキブシが綺麗な花をつけていた。
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暫らく進むと、開花期(5~6月)には少し早いがトチノキ(橡の木)に出会う。トチの実(実は種子)を粉にし作ったトチ餅やトチ団子は良く知られるところである。
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里の木々を眺めながら梅ケ谷峠入り口に着いた。いよいよ、ここから山道へと入り天狗岩を目指す。
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山道に入ると色々な木々の芽吹きに出会うことが出来た。
よく知られる「タラの芽」
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知らずに触ってしまうと大変!被れてしまう「ウルシ」
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楊枝としてよく知られる「クロモジ」
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葉の表面の中央に淡い緑色をした3、4弁の小さな花をつけるハナイカダ(花筏:ミズキ科ハナイカダ属)
開花は5月ごろなので花を見ることは出来ないが、小さな蕾をつけている。
ハナイカダは雌雄異株で、雄株は1枚の葉に複数の花をつける。
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雌株は、1枚の葉に一つの花をつける。
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いよいよ天狗岩まで200m。ここから先岩肌がむき出しの路を進む。
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天狗岩に到着。
この辺りには、ヤマツツジやミツバツツジがちらほら咲き始めていた。
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ヤマツツジ
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ミツバツツジ
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天狗岩から青梅方面を眺める。写真中央に見える赤い橋が「和田橋」。川は来るときに超えた多摩川である。
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天狗岩で一呼吸して、赤ぼっこへと向かう。
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赤ぼっこの展望。
「赤ぼっこ」は、関東大震災(1923年:対象12年)の際に、この付近の表土が崩れ落ち赤土が露出した山となり、地元の人たちが「赤ぼっこ」と呼ぶようになったとの事。
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赤ぼっこ山頂(409m)に到着。
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春霞で空が霞んではいるが、遠く東京ドームの白い屋根(写真中央部分)を望むことが出来た。
空が住んでいれば、右手方向にスカイツリーや東京タワーも見えるという。
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奥多摩方面には御岳山、その左手高尾方面に大岳山を見ることが出来た。
御岳山(手前)
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大岳山(奥)
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「赤ぼっこ」を下り「馬引沢峠」へ出る。
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ここから本日最後のコース「釜ヶ淵公園」までの3.2Kmを進む。
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山を下り里に出ると、満開のミツバツツジや、アケビにであう。数百メートルの行程さでも気温が違うのだろう、満開である。
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アケビ
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釜ヶ淵公園に到着。釜ヶ淵公園は、多摩川がU字に流れを変えた窪みに作られた公園で、新緑のなかに桜とヤマブキのコラボが綺麗である。
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本日、約10km(4時間ほど)の「青梅丘陵散策」はここで終了。
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「あゆみみ橋」を渡り青梅駅から、帰途に就く。




















ぶらり奥高尾:春の香りに誘われて

先月(3/13)に北高尾をぶらりとしたのに続き、森林インストラクター東京会が主催する高尾の山歩きに参加した。今回は日影沢から一丁平を経て山頂を目指し薬王院へと向かうコースで、春の高尾に咲く数々の山野草に会ってきた。
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林道を歩くこと約3Hで一丁平に到着、「ここからの眺めは最高」と言いたい所ではあるが
残念ながら春霞で遠望は叶わずであった。わずかに富士山らしき山影を見て相模原方面に大山を確認することが出来た。
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遠望は叶わず出会ったが、この辺りの桜はまだ綺麗に咲いていた。周りの木々の芽吹きと桜のコラボは春の山を思わせるに十分であった。
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ここで今回のタイトル「春の香りに誘われて」に合わせ、このコースで出会った幾つかの花を紹介する。
ニリンソウ(二輪草:キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)。ニリンソウは、二本の花柄を伸ばす処からその名がつけられているが、花柄は必ずしも二本ではなく一本や三本のものもある。また、白い花に見える部分は萼であり花びらは無い。時にこの白い萼が先祖返りし「緑」になることがあり、今回、たった一つ見つけることが出来た。
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イチリンソウ(一輪草:キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)は日本固有種である。
今回のルートは至る処でニリンソウが咲乱れていたが、イチリンソウが咲き出すには少し早い様であった。そんな中で、たった一株花を咲かせたイチリンソウを見つけることが出来た。因みにイチリンソウとニリンソウは、葉の形が違うので識別することが出来る。
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この時期を代表する野の花の一つにスミレがある。今回の散策ではいろいろな種類に出会えたが、ヒカゲスミレ、タカオスミレは初めての出会いであった。スミレは自然勾配を含めその数は多く、同定することが難しい。
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今回このルートで約40種の山野草に出会ったが、それらはまた別の機会に紹介することにして、このページを閉じることにする。

190313・ぶらり北高尾:春の健康ハイキング

森林インストラクター東京会(FIT:Forest Instructor Tokyo)が主催する「北高尾の森で春を探そう」に参加し、約7kmの山道を歩いた。
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朝8:15に高尾駅に集合し。バスで大久保(バス停)まで行き聖パウロ学園まで進み、
ここで6班に分かれ9:40にスタート。パウロの森(聖パウロ学園が所有する里山)で春を迎え、顔を出し始めた植物たちに会う。
※ダンコウバイ (壇香梅):クスノキ科クロモジ属:雌雄異株
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※ウグイスカズラ (鶯神楽)スイカズラ科スイカズラ属:日本固有種
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※シュンラン (春蘭)ラン科シュンラン属
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パウロの森を抜け滝ノ沢林道に入り、芽吹きの前の樹木を見ながら尾根道を板当峠まで進む。
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※奥多摩方面に檜原村の大岳山が綺麗に見えた
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※キブシ (木五倍子)キブシ科キブシ属:日本固有種(雌雄異株)
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※キジョランとアサギマダラの幼虫
 キジョラン(鬼女蘭)ガガイモ科キジョラン属:蘭の仲間ではなく、木質の蔓性多年草でアサギマダラの幼虫の  食草である。その名は、実がはじけて飛び出す白色の綿毛を『鬼女の髪』に見立てたことに由来する。
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※拡大して模様を見ると、二齢幼虫である。
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板当峠からつづら折りの急な勾配を、旧キャンプ場後地へと降りていく。
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管理小屋の前で渓流の音を聞きながら昼食を摂る。(12:30)
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一休みして、渓流沿いに見られるハナネコノメソウなど山野の春を告げる花たちに会った。
※ハナネコノメソウ (花猫の眼草)ユキノシタ科 ネコノメソウ属
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※ヨゴレネコノメソウ (汚猫の眼草)ユキノシタ科 ネコノメソウ属
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※アオイスミレ (葵菫)スミレ科スミレ属:名前は、葉の形が葵に似ることに由来する
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※ヤマルリソウ (山瑠璃草)ムラサキ科ルリソウ属:日本固有種
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※ユリワサビ (百合山葵)アブラナ科ワサビ属:日本固有種
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ここから本日の最終行程。小下沢林道を沢沿いに咲く野の花を愛でながら進み、最終地点の木下沢(こげさわ)梅林へ到着である。(14:20)
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※エイザンスミレ (叡山菫)スミレ科スミレ属:日本固有種
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※ヒメウズ (姫烏頭)キンポウゲ科ヒメウズ属
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※フサザクラ(房桜)フサザクラ科フサザクラ属:バラ科のサクラ属ではない
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☆彡お疲れさまでした。




190302・ぶらり境川:春を探して

浅き春梅の香を聞き寒桜ぶらりぶらぶら野の花もとめ
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いよいよ3月!北東から少し強めの風が吹いてはいるが日差しは明るく、春の近づきを思わせる。そんな休日の昼下がり、春を探して久しぶりに境川を歩いて見た。今日は上流に向け約3km(番場橋)まで春を探して歩くことにした。
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今日は竹薮がいつになく鳥の囀りで騒がしい。見上げると椋鳥が群れて鳴き交わしている。きっと畑の枯草の落穂を狙って集まっているのだろう。現に人なれしている土鳩は何やら突いている。
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野の花はというと、野の草の定番であるが、オオイヌノフグリ/ナズナ(ペンペングサ)/ヒメオドリコソウ/ホトケノザ/ツルニチソウが花を咲かせていた。彼らは市の管理事務所の下草刈りから辛うじて逃れ、小さな塊を作り生き残った者達である。
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野の草ではないが、人の手で育てられているベニバナトキワマンサクが綺麗に咲いていたので、これも良しとして今日のぶらりを終わりとする。
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190227・「さよなら」我が街の寒緋桜

春浅し寒緋桜の花咲きて鳥の声聞く朝夕の路
寒き春道広くして大き空花の彩(いろ)なく鳥の声なし

毎年この時期になると、我が家から数十メートル先の道路が寒緋桜でピンクに染まる。
しかし、今日いつもと同じ所に立っても寒緋桜は木の姿さえ見ることは出来ない。
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なぜなら、町田市が『倒木の恐れあり』として昨年秋に街路樹の桜をすべて伐採してしまったからである。
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なんと寂しきことかな。手元の花のアルバムを開くと、一昨年と昨年の寒緋桜がそこに居た。一昨年は満開でヒヨドリと、昨年は未だ開き初めで月とのコラボである。毎年2月末に春近しを教えてくれた彼らをここにアップし、我が住む街(町田市木曽町)の寒緋桜を話題とした投稿もこれで最後とする。
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190217・ぶらり多摩川:20kmウォーキング

風寒し水鳥遊ぶ多摩川の流れきららに春はすぐそこ
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立春を過ぎ暦の上では春であるが、頬に当たる風は未だ冷たく寒い。そんな中、調布市ウォークリング協会が主催する【多摩川の四季~春~】へ参加し、多摩川土手20kmを歩いた。
コースは調布駅をスタートし『多摩川原橋』から上流へ向かい府中の『是政橋』へ、ここで川を渡り下流に向け進み稲城登戸の『多摩水道橋』へ、そして再び調布市へ戻り『多摩川橋』まで。カメラ片手に4時間半(22000歩)のぶらり多摩川である。歩き出し(9時)は薄曇りであったが、昼近くにから太陽が顔を出し、川風は冷たいものの体はじっとり汗ばみ春の訪れを感じながらのウォーキングであった。
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参加人数、私を含め高齢者ばかり凡そ80人。私より若いと思われる人は10人足らず。
しかし、皆さん健脚。土手から先は自由行動であり、写真を撮っている間に距離はどんどん離れて行く、そのうちペースが落ちるだろうと馬鹿にしていたが、ついに引き離されたまま。
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映画の街「調布」の街中を歩き『榎観音』から土手にでる。
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京王線の鉄橋を見つつ『多摩川原橋』をくぐり『稲城大橋』めがけ冬枯れの多摩川の原(土手のした道)をひたすら歩く。稲城大橋は中央高速に入るときよく通るが下から見るのは初めてである。
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稲城大橋を括り抜け土手に上がると、3km程先に『是政橋』が見えてくる。土手道を1.5km程進んだところに『常久渡し』のモニュメントを見つけた。この『常久渡し』は、調布(この地:常久)と対岸稲城市(常久南部)を結ぶ農耕渡しがあった処と記されていた。
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『是政橋』は府中街道が多摩川を超える橋であり、多摩川に架かる橋で唯一のつり橋である。この橋は遠い昔(50年ほど前)府中市街に行くとき何回か通った記憶があるが、この様な景観であるとは知らなかった。微かな記憶でこの辺りから富士山が見えたことを思い出し、山並の向こうを見ると、もやった空に溶け込んだ富士を見ることが出来た。空気が澄んでいれば綺麗な富士に出会えたはず。一寸残念。
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是政橋を渡り多摩川の右岸を一気に下流に向け、『2ケ領堰』へと歩を進める。多摩川原橋辺り(稲田堤)まで下がってくると川の水量も増し水鳥の遊ぶ姿を見ることが出来る。また、土手の並木はあと1ケ月もすれば満開の桜で彩られ、まさしく「多摩川の春」と言う処であろう。
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多摩川の景観のなか向うに『ニケ領堰』が見えてきた。天気も朝方とは打って変わって青空。空高く飛び行く白鷺と調布飛行場に降りて行くセスナ機が青のカンバスに映えている。
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2ケ領堰が視野に入った所で護岸工事のため一旦土手を下り住宅地の横道を通り、空き地一面に咲く『ホトケノザ』と、ここで自由に枝を伸ばして咲いている『白梅』に出会い、春の訪れを感じた。
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2ケ領堰の出水門を横に見て多摩川土手に戻る。堰の上は満々とした川幅一杯の水面に水鳥が飛び交い、堰の下では多くの釣り人が釣り糸を垂れ、それぞれの時間を静かに過ごしている。
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※2ケ領堰を後に折り返し点である『多摩水道橋』へと向かい中野島地区に入る。この辺り(中野島の渡し)は小学生の頃(60数年前)泳ぎに来た辺りである。川辺の枯れ芒の原でアオサギとダイサギが休息し、芽吹きを待つ木の梢でヒヨドリが仲間を探しているのか辺りを見回している。そして、対岸へ目を転ずると遥か彼方にスカイツリーがうっすらと見えている。
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そんな景色を見ながら歩を進め、登戸新町の『多摩水道橋』に到着である。ここで橋を渡り対岸の土手を左に折れ『多摩川原橋』まで戻ることになる。この辺りは河口から20数キロで川幅も広く、遊ぶ水鳥にカモメの姿を捉えることが出来る。
多摩川ウォーキングも終盤、対岸(中野島辺り)に建っているいくつものマンションを眺め、調布側からの2ケ領堰を通過し、榎観音から終着の京王多摩川駅まで全工程4時間半・22000歩のウォーキングであった。
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190203・ぶらり境川:翡翠

境川には何匹かの翡翠が縄張りのなかで暮らしており、時に木の枝にとまっている処を撮ってアップしてきた。しかし、今日の様に二匹が至近距離でいる処を見たのは初めてである。
木の下枝で暗い所に居るので、はっきりとはつかめないが、長い時間並んでいるので番であることに間違いはない。右側の個体の嘴が上下とも黒いので、此方が雄。左側の個体の嘴が白っぽく見える(黄色が光って写っている)ので、此方が雌であろう。

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